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6.虫歯治療の方法



<治療の原則>

虫歯治療の方法は大きく3通りに分けられます。①つめる ②はめこむ ③かぶせる

しかし、治療の原則はおなじです。
つまり虫歯になった部分はもちろんその周囲の病的な(虫歯菌の潜んでいる)歯質をきっちりと取り除くことです。もし虫歯菌に感染した歯質が残っていると再びそこから虫歯が再発してしまうこともあります。前回も説明しましたが明らかに穴があいてしまった場合は残念ですが歯を削って治療しなければいけません。次に3つの方法について簡単に説明します。

  • ① つめる治療法 

  • C1~C2の初期で小さい虫歯の場合は通常1回の処置で完了するつめる治療で対応できます。
    歯に近い色の白い材料を使うことで自然な感じできれいに処置できますが金属に比べて強度が劣ります。したがってあまり広範囲の虫歯には対応できません。また経年的な色の変化や着色、劣化もあります。
  • ② はめ込む治療法

  • これはつめる治療では対応できない中ぐらいの虫歯の場合に歯の型取りをして治療する方法です。少なくとも2回治療日が必要です。はめ込む材料によって保険と自費に分かれます。保険では12%の金合金が使われます。自費の場合にはセラミック、ハイブリッドセラミック、ゴールドなどの種類があります。
  • ③ かぶせる治療法

C3まで進行した歯(神経を処置した歯)や大きな虫歯の場合に適応する治療方法で、2回以上の治療回数が必要です。この治療法ははめ込む方法とは異なり歯すべてをカバーする形、つまり歯の部分全部を補うやり方です。材料ははめ込む方法と同じく保険と自費で異なります。近年、金属をまったく使用しないオールセラミック、じるこにあが普及してきておりより自然で金属アレルギーの心配もなくきれいな歯に回復することができるようになりました。