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歯の勝ち組、負け組



デンタルIQが人生を左右する?

興味深い記事があったのでご紹介します。以下引用、転載です。

「●明日に向けて ~これからは、"デンタルIQ"の高さが勝敗を分ける?

 「今、実は、『じじいリテラシー』という単行本を執筆中なんですよ(光文社新書、一部をPDFで先行公開中)。じじいと言っても、老人男性ではなく、世の中のおじさんたちのことですけどね。彼らをいくつかの類型に分けて、類型ごとの"転がし方"を書いているんですよ」と葉石さんは楽しそうに笑う。

 「これからは単行本の執筆を中心に、マイペースでゆったりと仕事してゆきたい」と言う一方で、『今は、テレビ出演が一番楽しい』とも話す。

 「現在は、NHKの『ワンセグ・ランチボックス』でリポートする仕事をしています。テレビに出ることで、自分を客観的に見ることができるようになりましたね。一例を挙げるならば、今後社会的に成功したいならば、『デンタルIQ』の高さが必須の要件になると痛感しました。

 自分が人の目にどのように映るかということを考えた場合、歯って、第一印象を大きく左右するんですね。それを実感したこともあり、金属歯をセラミックの白い歯に変え、歯並びの一部を矯正し、ホワイトニングもしました」

 かつて「芸能人は歯が命」というキャッチフレーズのテレビCMが一世を風靡したことがあったが、ダイエットや美肌に比べると、歯の美しさなど、口腔内のエチケットやオシャレに関しての日本人の意識が相対的に低いことは否めない。しかし実際には、歯(歯肉なども含む)の美醜は、他者への印象を左右する重要なファクターになっているということだろう。前歯の詰め物がごっそり取れて無残な状態だった私は、口元をそっと手で隠した……。

 はたして、10年後、20年後の葉石さんは、一体どんな日々を送っているのだろうか?

 「そうですね~、60歳くらいには、カウンターだけの飲み屋をやっていたいです」

 きっと、とっておきの美味い酒とシンプルかつ極上の肴があり、気さくできっぷの良い女将との楽しい会話が楽しめるお店になるのではないだろうか。15~16年も先の話ながら、何やら、今から楽しみである。

 きき酒師として、そしてエッセイストとして活躍を続ける葉石かおりさん。今後ますますのご活躍を期待したい。」

ここまで、ヤフーニュースより転載、全文はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100830-00000019-zdn_mkt-sociをご覧ください。


葉石かおりさんはするどい点をついています。「社会的に成功したいならば、「デンタルIQ」の高さが必須の要件になると痛感しました。」この部分に注目です。

デンタルIQとは歯や口腔内についての知識、知能指数つまりどれだけ正確に歯科関係の役立つ知識、情報を身につけているかということです。でも知っているだけではダメです。いくら有益な情報を知っていても何も行動しねければ宝の持ち腐れです。

年齢が上がるにつれ歯の状態で勝ち組、負け組がはっきりしてきます。

つまり、全部自分の歯でおいしく食べている人と歯を多く失い歯のことで苦労している人に分かれます。

これからの社会ではますますデンタルIQの高さとデンタルメンテナンスの有無が
社会での成功度、人生の充実度、QOLに大きく影響すると考えられます。

どうか時間があるときに自分は将来も入れ歯なしで自分の歯でおいしく食べるためには
いったいいつ、何を、どのように、どこですればいいのか調べたり、考えてみてください。

データによれば、平均的な人の歯の本数は50歳で約25~26本
60歳で約22本、70歳で約15~16本、80歳で約10本です。あなたの状態は如何ですか?

普通に暮らしていれば歯が平均状態の人はやがて入れ歯になるのは避けられません。でも83歳で28本全部そろっている人もいます。(当院での最高記録)

いったいこの差はなんでしょうか?  それがわかればあなたも勝ち組になれるでしょう。